Twitterやネットのライトな記事ばかりに接しがちな最近の学生は、日本語をきちんと書けない人が多いんです。

(※このブログは、みなさんの頭に入りやすいように、あえて話し言葉を中心に書いていますが。)


「話し言葉」を書かないで!

《接続詞》

・×「でも」
→ ○「しかし」「だが」「ところが」「けれども」


・×「なので」
 → ○「したがって」「それ故」「そのため」


・×「なんで」
→ ○「なぜ」


・×「なぜなら」
→ ○「なぜならば」



《他には・・・》

×「こなす」
○「処理する」「片付ける」

(例「ただ仕事をこなすだけでなく」「仕事をただ処理するだけでなく」、「目の前の仕事を片付けるということだけを考えるのではなく」など。)

・×「色んな」
→ ○「色々な」「様々な」


・×「いい」
→ ○「よい(良い)」


・×「すごく」
→ ○「大変」「とても」


・×「・・・の」
→ ○「・・・もの」「・・・こと」
(例:「こういうの」→「このようなもの」「このようなこと)


・×「どんどん」
→ ○「徐々に」「次第に」
(※「…が増した」という表現に変えても良いです。)
 

・×「こういう」「こんな」
→ ○「このような」「こうした」「こういった」


・×「そういう」「そんな」
→ ○「そのような」「そうした」「そういった」


・×「ああいう」「あんな」
→ ○「あのような」 


また続きを書きます。

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